ビズリーチの評判は？「年収が高い求人」の多さが魅力の転職サイト

「転職したいけど、年収が下がるのは嫌だな」なんていう悩みを抱えていませんか？

実は、「転職後の平均年収が30代で840万円、40代で960万円」というハイクラス専門の転職サイトがあります。

それがBIZREACH（ビズリーチ）です。

ビズリーチで企業からスカウトをもらえば、転職して年収アップもできちゃうかもしれません。

ビズリーチはスカウト型の転職サイトで、自分で求人を探さなくてもヘッドハンターや企業側からのスカウトを待つだけで好条件の職場が見つかる可能性があるのです！

今回は、ビズリーチの特徴と評判をまとめてみました。ビズリーチを利用しようか悩んでいる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

BIZREACH（ビズリーチ）は他の転職サイトと違う？ビズリーチの特徴

ビズリーチは、優良企業や一流のヘッドハンターから直接スカウトが届く転職サイトです。

経営幹部や管理職などのプロフェッショナル人材向けの求人が多数登録されていて、その内年収1000万円以上の求人が1/3以上を占めています。と言っても、他の転職サイトとどう違うのか、いまいちわからないと思いますので、ビズリーチが他の転職サイトの違う点を3つ紹介します。

ビズリーチは企業やヘッドハンターからスカウトが来る「スカウト型」

ビズリーチはスカウト型の転職サイトです。

リクナビエージェントやdoda（デューダ）などと違い、ビズリーチに登録しても、キャリアコンサルタントなどの担当者がつきません。

その代わりに、企業の採用担当者やヘッドハンターが職務経歴書を参照して、直接スカウトに来る仕組みになっています。

企業からスカウトをもらえれば、直接コンタクトをとることができるので、効率的な転職活動が可能になります。

参考：スカウトについて｜選ばれた人だけのハイクラス転職サイト【ビズリーチ】

ビズリーチは選ばれた人の転職サイト「登録に審査がある」

ビズリーチは、登録に審査があります。

登録時に入力する職務経歴書を元に審査が行われ、審査に通った人だけがビズリーチを利用することができます。

登録審査があるとは言え、必ずしもハイクラスの人しか審査に通らないわけではなく、キャリアが浅い20代の人や、年収300万円前後の人でも審査に通っています。

審査内容は明らかになっていませんが、登録してみないことには審査に通るかわからないので、ハイクラスの求人に興味があったら登録してみることをお勧めします。

ビズリーチは転職サイトには珍しく「有料プランがある」

転職サイトには珍しく、ビズリーチには有料プランがあります。

無料プランのままでは機能が制限されていますので、すべての機能を使いたい場合は、有料プランにアップグレードする必要があります。

しかし、有料プランには無料のお試し期間があるので、必ずしも料金が発生するわけではありません。

他の転職サイトでは、料金を支払っている企業をお客様として、求職者よりも優先してしまいます。しかし、ビズリーチでは求職者からも料金を徴収することで、求職者と企業を同じお客様として平等に取引することができるようになっています。

不利な扱いを受けにくいという点では、有料であることは悪い事ではありません。

スカウトが来ない？BIZREACH（ビズリーチ）の悪い評判は？

ビズリーチを利用しても、残念ながら全員が満足できるわけではありません。満足できなかった人たちからの評判を紹介します。

なぜそのような評価になってしまったのか、もし自分の同じ目に合ったらどうしたらいいかと言うところまで、できる限りまとめてみましたので参考にしてください。

企業スカウトを受けたかったのに、肝心の企業スカウトが来ない

企業から直接スカウトが来ることを期待してビズリーチを利用したのに、ヘッドハンターからのスカウトしか来なかったという評判です。

企業からのスカウトは、職務経歴書を参考にして声を掛けてきますので、登録時に記入する職務経歴書はしっかり書くようにしましょう。

特に、実績の部分は数字を入れるなどして具体的に書くようにしないと、経験が浅い人と大差がないと判断されてしまいます。

職務経歴書の書き方に自信がない場合は、他の転職サイトの添削指導を受けるなどし、具体的に書けるようにしましょう。

ヘッドハンターからのメールが多くてどれが大事なメールかわからない

ヘッドハンターからのスカウトメールがたくさん届き、精査するのが大変という評判です。

ビズリーチに登録したとたん、ヘッドハンターからたくさんのスカウトメールが届きます。

企業と違い、ヘッドハンターは無料で送ることができる「通常スカウト」というものがあり、人を集めるのに苦労しているヘッドハンターはばらまいてしまいがちです。

一方、企業と同じく「プラチナスカウト」と言うものがあり、これは回数が決まっているので、しっかり候補者を厳選して送っています。

もし精査するのが大変だったら、「プラチナスカウト」に注目してみてください。

希望とは異なる求人ばかり紹介される

ヘッドハンターによっては、専門外の業界や職種を担当せざるを得ないケースがあり、希望に沿わない求人を紹介してしまうことがあります。

しかし、お勧めしたい求人があれば、あえて希望とは異なる求人を紹介する場合もあり、それがきっかけで思いもよらない企業やポジションと出会うことができるかもしれません。

邪険に扱わず、話を聞いてみるだけでも面白いかもしれませんよ。

どうしても希望通りの求人だけを紹介してほしい場合は、リクルートエージェントなどの転職サイトと併用することをお勧めします。

年収が高い求人がある！BIZREACH（ビズリーチ）の良い評判は？

次にビズリーチの良い評判を見てみましょう。

年収の高い求人に出会うことができたり、ヘッドハンターからサポートを受けることができたりするところに満足度が高いようです。

年収の高い求人に出会うことができる

ビズリーチの利用者からの評判でひと際目を引くのが、「年収の高い求人に出会うことができた」という意見です。

ビズリーチは「ハイクラス人材専門」と謳っているだけあって、他の転職サイトでは目にしないような質の高い求人とスカウトと言う形で出会うことができます。

ビズリーチの公式サイトによると「年収1,000万円を超える求人が1/3以上」。

年収が高いだけでなく、上場企業の経営幹部や外資系企業のマネージャーポジション、公官庁の仕事、ベンチャーまで求められているポジションも多彩です。

ヘッドハンターから的確なアドバイスをもらうことがきる

ビズリーチでは、ヘッドハンターのスカウトに応えると、面談することができます。

ヘッドハンターは求人紹介だけでなく、応募書類の添削や面接のアドバイスなど内定獲得にむけてサポートしてくれる場合があります。

ヘッドハンターが希望の年収や企業の規模などをヒアリング。その後、一緒に求人を探してくれたり、わからないことをサポートしてくれたり、時には精神的なサポートもしてくれたという声が上がっています。

ビズリーチのヘッドハンターは頼れるパートナーとしての一面もありますね。

BIZREACH（ビズリーチ）を活用して転職活動を有利に進めるには？

ビズリーチを活用し、転職活動を有利に進めるためには、スカウトを受けることができるように準備することが大切です。

少しでもスカウトを受ける可能性を増やすために必要なことを3つ紹介します。

ビズリーチのコツ｜職務経歴書をきちんと書いて充実させる

ビズリーチでスカウトを受けたいと思ったら、職務経歴書を充実させることは避けて通ることはできません。

採用担当者は職務経歴書を見て即戦力となるか判断しているからです。

企業名、役職名といった最低限のことだけでなく、実績を数値で具体的に表すこと。そして、弱みや副業経験、希望する働き方なども書くと良いでしょう。

書き方例も揃っていますので、参考にしながら職務経歴書を充実させていきましょう。

ビズリーチのコツ｜アクティブユーザーであることをアピールし続ける

スカウトを受ける機会を増やすための手段として、頻繁にログインして、アクティブユーザーであることをアピールするという事も挙げられます。

頻繁にログインしているユーザーは、積極的に求人情報を探している転職意欲が高い人であると判断されるため、ヘッドハンターや企業の目につきやすくなるような仕組みになっています。

毎朝の通勤電車で欠かさず求人情報を探したり、職務経歴書のアップデートを繰り返えしたりするなどすることで、ログイン回数を増やすことができます。

定期的にログインして、転職意欲をアピールしましょう。

ビズリーチのコツ｜希望する年収を高く設定しすぎない。＋100万まで

希望年収が今の年収とかけ離れていると、スカウトしにくいと思われてしまいます。

あまり欲張りすぎずに、今の年収＋100万円ぐらいまでが無難です。

もし、今の年収が不当に安過ぎる場合は、面接のときに説明できるようにしておきましょう。

BIZREACH（ビズリーチ）で他では出会えない求人を探そう

ビズリーチは、優良企業や一流のヘッドハンターから直接スカウトが届く転職サイトです。

「スカウト型」「登録審査」「有料プラン」など他の転職サイトと異なる点はありますが、ハイクラス専門の転職サイトなだけあって、年収が高い求人が多いという事が最大の魅力となっています。

「ハイクラス専門」なんて言われてしまうと、尻込みしてしまうかもしれませんが、登録審査を受けるだけならお金は掛かりませんし、有料プランにも無料お試し期間があります。

物は試しで、一度挑戦してみてはいかがですか？